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2007/08/01

ル・コルビュジエ展

昨日は、最近お世話になってばかりのIさんのご招待で、六本木ヒルズで行われた「森ビルファミリーナイト」に行ってきました。

前から興味津々だった、ル・コルビュジエ展スカイ アクアリウム with ペリエ カフェ、展望台を満喫しました。

ル・コルビュジエは、上野の国立西洋美術館を設計した建築家。20世紀初頭に、かなり近代的な設計をした人です。
同時にアーティストでもあったので会場内には、絵画やオブジェも展示していました。
とはいえ彼はやっぱり建築です。
ミニチュアやイメージパース、没になってしまったソビエト時代の空港のCGなんかに目を奪われます。
中には原寸大で再現されたブースもあって、体感できるのが面白かったです。
個人的には、父が設計をしていることもあり、小さい頃から設計図のどこかスタイリッシュな感じが好きだったので、彼の手描きの図面を、黒い壁に白で書いてあったのを見て、1:1の面白さを味わいました(ちょっと楽しみ方がマニアックですが…汗、一番のヒットです。)

私の全体的な印象としては、コルビジェの建築は、重厚感がありますが、壁が広かったり柱が少し太かったりとでどこか密閉感もぬぐいきれず…、というところです。。
原寸大コーナーには、コルビジェが晩年過ごしたという海沿いの家「カップマルタンの小屋」もありました。無駄を極限まで省いた、というコンパクトな空間でした。
ただ、レイアウトが究極すぎて「間」が全くなく、せっかく海の近くなのに、窓が小さいなど、ストイックさ故の窮屈さを感じてしまったのが残念でした。。(あくまで 好みの問題ですけど…汗)

とはいえ、マンション、修道院、都市計画などなど、巨大建築を手掛けていた彼が、この8畳位の小屋に落ち着いたのは、利久の茶室のようで、興味深いものがありました。
美術館の次の企画は「六本木クロッシング」の第2回展だそうです。

こういう、空に近い美術館で、マグリットとかの、「空」がきれいな人の絵が見えたら素敵だろうなぁ…。なんて幻想も抱きつつ、気分はすっかり アートに浸っていました。

Iさん、ありがとうございました。

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